Java(oracle)の基礎知識
今日から、自身の復習も兼ねてJava(oracle)SE8についての記事を投稿していきます。
Java(oracle)は静的型付け言語であり、型を決め変数を宣言します。Javaで開発をする際、大まかに以下の流れがあります。
実際に仕事として行う際は、システムの設計などもありますが、
初めは言及しません(というより今の僕にはできません)。
◇ソースコードの作成
作成にはテキストエディタ、統合開発環境(IDE)を使います。
基本的に僕はEclipse(ver.4.9)という統合開発環境を使っていきます。JDKというもの単体ではコンパイルと実行が別なので二度手間になってしまうからです。Eclipseの中では、ソースコードの保存とコンパイルが同時に行われるように作られているのでそちらの方が楽でしょう。
人が扱える標準言語(英語など)で書かれたプログラムをソースコードといいます。javaのプログラムファイルを保存する際は、.java という拡張子をつけるように決められています。
◇コンパイル
ソースコードを書いたら、次はコンパイルという作業です。先述の通り、
JDK*1 は、ソースコードをバイトコードで書かれたクラスファイルに変換します。バイトコードは、1と0が大量に並んだものです。
基本的にはパソコンなどが理解できる形にされたもので、人間には読めないものでしょう。(僕には読めません)
JDKでコンパイルをする場合、javac [ファイル名] というコマンドを使います。
先述の通り、コマンドを都度実行する行程を省くため、僕はEclipseを使っています。
◇実行
先の行程でバイトコードを作ったら、今度はインタプリタと呼ばれるソフトウェアでバイトコードの変換・実行をします。
Javaの場合、インタプリタはJava Virtual Machine(JVM)という仕組みがあり、それによってマシン語に翻訳をしてからCPUに送り、順次処理を実行させます。
粗々ですが、上記のようなイメージになります。
推敲して書き足し・間違いの訂正は順次していきます。今回はここまで、失礼します。